東南アジアのインターネット経済規模「2025年に約27兆円規模」に。ベトナムも急成長

国別の市場規模トップはインドネシア

 国別のインターネット市場規模は、インドネシアが今年270億ドル(約3兆500億円)で、6カ国のうち最も大きく、2025年には1000億ドルまで成長すると予想された。一方、タイは今年120億ドル(約1兆3500億円)、2025年に430億ドル(約4兆8700億円)まで成長。ベトナムは今年90億ドル(約1兆100億円)だが、2025年には330億ドル(約3兆7300億円)まで成長し、シンガポールの220億ドル(約2兆4900億ドル)を上回るとの見通しだ。  グーグルの東南アジア法人で副代表を務めるRajan Anandan氏は、メディア取材に答え、東南アジア6カ国のインターネットユーザーが、2016年の2億6000万人から9000万人も増えた点にレポートが着目したと言及。東南アジア6カ国のインターネット新規利用者は毎月300万人に達し、ほぼすべてのモバイル機器でインターネットを利用していると指摘している。 <文/ロボティア編集部> 【ロボティア】 人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』の著者・河鐘基が務める。https://roboteer-tokyo.com/
ロボティア●人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』(扶桑社新書)の著者・河鐘基が務める。
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