肱川水害はダム最優先の治水行政による行政資源の配分の失敗の産物


矢落川左岸より上流

予讃線を渡って、矢落川左岸より上流を望む。 明らかに堤高が著しく低い。この箇所は長年矢落川の氾濫最危険地点とされてきており、今回もここから越流し、東大洲を泥の海にした。現在、年度内完成予定で堤高を嵩上げしている。奥に見えるのは、都谷川(とやがわ)樋門。2018/10/28撮影