脱「何を言いたいのかわからない報告書」! 3分でできる読み手に伝わる報告書の極意
報告書がうまく書けない!
プロセスマッピングで報告書を作成する
例えば、自分が行ったアクションが次の5つだったという事例があります。
(1)お客さまの○○さまから商品不具合の苦情連絡を受けた → (2)在庫商品を確認し一部不良品があることを発見した → (3)仕入先へ連絡して至急不良品を交換するよう依頼した → (4)○○さまへ訪問アポイントをとった → (5)○○さまへ謝罪訪問し商品を交換した
大事なポイントは、自分自身が行ったアクションを書くということです。苦情連絡を受けたのが自分自身ではなく、受付担当者だったら、「苦情連絡を受けた」という表現ではなく、「苦情連絡があったことを受付担当者から聞いた」という表現になります。在庫商品の確認をしたのが自分自身ではなく、在庫管理担当者だったら、「在庫商品を確認し」という表現ではなく、「在庫管理担当者へ確認依頼し」という表現になります。
自分自身が行ったアクションかどうかに気を付けることだけでも、報告内容は格段に明瞭になります。
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