THEOでも同じ資金投入パターンで診断すると、こちらは10年後のシミュレーション結果しか表示されず、「投入総額390万円を566万円まで増やせそう」との結果に。
楽ラップでは「やや保守的 下落ショック軽減機能なし」というポートフォリオが提案されたが、シミュレーション結果は表示されず。
ただ、過去の実績(マンスリーレポート)が閲覧でき、運用開始以来の騰落率は12.84%だった。
THEOのシミュレーション結果がこちら。THEOに投資した場合と、そうでない場合とで10年で600万円近く差が生まれる旨が簡潔に述べられる
今回、各社ともに大きな違いは感じられなかった。人気投資ブロガーのあっきん氏は「慣れるためには最低投資額から始めて、それから月々の積み立て金額でバランスを見てみてはどうでしょう」と語る。
予測はあくまで参考程度に、まずは一歩踏み出すことだ。
【あっきん氏】
元公務員ブロガー兼トレーダー。ブロガー2年生トレーダー11年生の35歳。子育てと仕事を両立するために11年勤めた県庁を早期退職。11年前に30万円で始めたFXでほったらかし投資を始め、昨年1000万円超えを果たす。投資ブログ「akilog」(
https://akilog.jp/)日々更新中
取材・文/大西洋平
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