資産15億円の爆勝ち個人投資家が、いまでも「節約」にこだわる理由とは?
2018.03.17
名だたる億超え投資家たちも一目おく凄腕投資家として知られる、横這勝利氏。爆上げ銘柄やTOB銘柄を次々的中させ、資産は激増。昨年15億円を突破した。しかし、節約上手な母と祖母の影響を受け、徹底したドケチ生活を送る横這氏。その価格へのこだわりは、今の株式投資にも生きているという。
夕方4時にはスーパーに行って、50%オフの見切り品をまとめて購入。穴の開いた靴下は自分で縫ってまたはく。
徹底したドケチ生活ぶりだが、ドケチとは見方を変えれば“節約上手”ともいえる。
節約上手だった母親や祖母の影響が大きかったのか、物は大切にし、何でも直して使っていました。貧乏な家ではなく、むしろ裕福な家庭だったけど、お小遣いは少なかったので、“価格”への徹底したこだわりは幼少期から染みついていて、それは株式投資にも生きていると思います。夕方にはスーパーにいって、半額になった見切り品を買うのが日課になっています」
お金とは、将来に対する保険――横這氏はそう考えている。
「お金を持っているということは自由があり、将来の選択肢が増えることになります。2億円貯まった時点で生涯賃金を稼いだのと同じになり、将来の安心が得られました。でも、それで散財しては意味がない。お金の使い方は、メリハリが大事だと思います」
お金とは、将来に対する保険。メリハリのきいた節約生活を
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