アイドルの握手会に来る、キモいファン対策を考えてみた<北条かや>
北条かやの「炎上したくないのは、やまやまですが」【その8】
ファンというか外野からは、 「キモいという表現はいかがなものか」「握手会での、ちょっとした冗談への対応は『仕事の一環』でしょ」と怒り心頭気味の反応から、「よくぞ言ってくれた」と賛同するものまで、様々なリプが寄せられたようだ。 ちなみに、こちらの記事(「AKB48・大家志津香さん「握手会で胸の事イジってくるのはキモい」投稿で激論に…ファンの発言はセクハラ?」2017年12月5日)によると、ファンの心無い発言でアイドルの就業意欲が低下したり、業務に専念できなくなったりした場合、たとえ些細な発言でも「セクハラ」になるらしい。 弁護士の見解でも、アイドルの握手会で胸のことをイジるのは「立派な」セクハラということだ。 いや、なんかもう、こういうの絶えませんよね。「会いにいけるアイドル」が当たり前になってから、ファンとのトラブルって続出している。 2014年に起きた「AKB握手会傷害事件」のような、甚大なものから、こういう小さなセクハラ(いや、これも十分に悪質だが)まで、変奏曲のようにずっと繰り返されている。 胸のことをいじってくるファンが「結構キモいよ!!笑」ってのは、大家さんの本音なんだろう。今はアイドル側もSNSをやっているから、気軽に「今日あった嫌なこと」を発言しやすい。 もう2年前になるが、当時AKB48の人気メンバーだった島崎遥香さんが、「私のファンはキモい人ばかり」と発言して話題になったこともあったっけ(あれは確か、アイドルと直にチャットできる755というサービスで、「おやすみのチューして」とか「おやすみのギュッは?」などと語りかけてくるファンへ向けた発言だった)。 私は以前から、AKB商法はキャバクラとほぼ同じシステムだと思っているが、それを18歳以上の女性ではなく、うら若いティーン・エイジャーにやらせている限り、深刻なセクハラはなくならないと思う。メンバー同士で胸のサイズイジったり
— 大家志津香(しーちゃん) (@ooyachaaan1228) 2017年10月15日
自分の胸のサイズ自虐したりはする事はあるけど
握手会で胸の事イジってくるのとかは
結構キモいよ!!笑
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