ビットコイン&仮想通貨で資産運用する裏ワザ

 こうした条件を満たす注目のICOを選んでもらった。 《当たれば億万長者!? 注目ICOプロジェクト》 ●Z氏注目「DropDeck」(DDD) ICO時期 ’17年12月20日まで 売り出し価格 1DDD=0.0001ETH~ 業態 企業評価のプラットフォーム  世界中の企業の評価と資金調達をブロックチェーン上で実現するプラットフォームを構築。発行されるトークン(DDD)で世界中の企業にファイナンスを行ったりすることが可能。企業の評価、ランク付けはAIなどが収集したデータを蓄積しながら精度を高めるという。 ●kuni氏注目「SwissBorg」(CHSB) ICO時期 ’17年12月7~24日 売り出し価格 ― 業態 投資システム  スイスのプライベートバンク発の投資ソリューション。ブロックチェーンを活用してあらゆる金融商品のパフォーマンス等を蓄積すると同時に、トークン(CHSB)での投資も可能。リターンもトークンで行う。 ●kuni氏注目「GazeCoin」(GZE) ICO時期 ’17年12月10日~21日 売り出し価格 1GZE=0.35ドル~ 業態 VR・AR  バーチャルリアリティ空間における視線追跡・計測で広告料の徴収・還元を実現する仮想通貨。ブロックチェーン技術を利用して改ざん不可能な計測データを蓄積。VR・AR用コインとして注目浴びる。   なお、すでにICO済みのコインは大手取引所での取り扱い開始によって急騰するケースも少なくない。コインチェックでの取り扱い開始後1か月で7倍に上昇したNEM(ネム/XEM)のような事例もあるのだ。前述のとおり、円ベースでの仮想通貨取引が活発なだけに、今後、日本での取り扱いが始まりそうなコインを海外の取引所を通じて仕込んでおくのも手。一攫千金を狙いたければ、要チェックだ! 《取引所関係者が明かす“日本未上場”の有力コイン》 ●OmiseGo(オミセゴー/OMG) 東南アジアの国々で決済可能な仮想通貨として’17年6 月に売り出しを開始。SBIや三井住友グループが出資したことが当初から話題に。仮想通貨時価総額ランキングで17位にありながら、いまだ日本の取引所での扱いはなし ●Bitland(ビットランド/CADASTRAL) ブロックチェーンでアフリカの土地登記を行うべく誕生したガーナ発の仮想通貨。ナイジェリア政府などが同プロジェクトに協力。その市場性から一時、底値から700倍に急騰! 不具合から2度にわたってICOを実施。土屋氏が保有 ●Tierion(ティリオン/TNT) TNTのブロックチェーン上にデータをリンクさせることでデータの整合性などを検証できるようにするデータ検証用プラットフォームの仮想通貨。マイクロソフトなどが出資したことで注目を浴びた。’17年にICO。Z氏、土屋氏が保有
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