仮想通貨取引の裏テクニック――某国の取引所で新規採用されればコインは値上がりする!

 実録![仮想通貨トレードで一攫千金]物語――未成熟なだけに仮想通貨の値動きは異常に荒いが、波に乗れればバカ勝ちも可能。達人たちのトレード術を探った。

2か月で億超え達成者はビットコイン1強を予想

【会社経営者 マナ氏】

【会社経営者 マナ氏】ブログ「貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ」

「アルトコインは厳しいかもしれない。ビットコイン一強がしばらく続きそうです」  そう分析するのは、会社経営者のマナ氏。今年2月、1000万円で仮想通貨への投資を始めてから、わずか2か月で億超えを達成した投資家だ。 「僕の場合はアルトコインが急騰するタイミングに間に合ったので資産が増えましたが、今は厳しい。ビットコインはシカゴの先物取引所への上場や大手ヘッジファンドの参入などにより資金の流入が続くのに対して、アルトコイン、とくにICO系はまともに開発が進んでいるプロジェクトが少ない。アルトコインに夢を見る時期はもう終わった感じです。もちろん芽が出るトークンもあるのでしょうが、全体の1%にも満たないのでは。その1%を見極めるのは至難の業ですよね」  アルトコインの価格は底堅いようにも見えるが……。 「アルトコインの価格を対ビットコインで見ると、’17年後半は軒並み下落しています。そのため今はポートフォリオの半分以上がビットコインですね。あとはイーサリアム、リップル、それにNEMくらい。これから投資を始めるなら黙ってビットコイン、ないしはイーサリアムを多めに保有しておくのが得策でしょう」
強さ際立つビットコイン

【強さ際立つビットコイン】今年1000円台から、12月には8万円台に暴騰したイーサリアム。だが、対ビットコインでは7月以降に急落。先日のイーサリアム暴騰後もまだビットコインの強さが際立っている

 では、短期的な戦略はどうだろうか。 「アルトコインの地合いが悪いのなら、そこでトレードするのは得策ではないですよね。ただ、例外はある。仮想通貨熱が高まっている韓国の取引所で新規採用されたコインは上がりやすいし、規制強化で閉鎖されていた中国でも新たな取引所が生まれてきています。中韓で新規オープンした取引所で扱われるマイナーなコインは短期的な上昇が期待しやすい。たとえば『Hshare』ですね」  マイナーなアルトコインだが中国や韓国の2.5倍にまで急騰した。 「こうしたコインであれば短期取引もしやすい」と話すが、堅実にやるならビットコインが順当か。長期保有を前提に王道コインを買っておくべし! 《マナ氏 一押しコイン!》 ビットコイン(BTC)●ビットコイン(BTC) アルトコインに入っていた資金を吸収、さらに先物取引の開始や大手ヘッジファンド「マングループ」の参入などにより大手資本の流入も予想される。「ビットコイン一強」の展開が当面続くとマナ氏は予想 【会社経営者 マナ氏】 仮想通貨の“基軸通貨”といえるビットコインがメイン ●資産  1億円 ●投資額 1000万円 ●保有コイン BTC 60% ETH 15% XRP 10% XEM 10% その他 5% 今年3月、1000万円で仮想通貨への投資を開始。2か月後には億へ達した。ブログ「貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ」は初心者向け記事も豊富 取材・文/アケミン、高城 泰(ミドルマン)、浜田盛太郎・池垣 完(ともに本誌) 図版/ミューズグラフィック
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