“子連れ入店お断り”は差別? 韓国でも議論を呼ぶ「ノーキッズゾーン」
問われているのは、親や保護者のモラル
飲食店側のSNSによると、児童によって店内の障子が破られ、穴が開いた状態に。しかしさらに衝撃的だったのは、これに対して店側に保護者から報告や謝罪はなく、「何事もなかったかのように」店を後にしたこと。 店側は幼児による店内設備の破損と、その破損に対して保護者からの報告がないことが増えていることを理由にあげ、当面の間は未就学児連れの入店を拒否する姿勢を示した。 昨今、飲食店だけでなく、電車内や飛行機などでも、「子連れ」をめぐって様々な議論が飛び交っている。 満員電車でのベビーカー問題や、保育園建設に懸念される「騒音問題」など。乳幼児がぐずって周囲に「迷惑」をかけているととがめる人と、周囲に気を遣い疲れる親たち。 問われているのは、子どもの「幼さゆえの所為」ではなく、親や保護者のモラルであり、対応だ。双方が理解し合い、気持ちよく過ごせるような努力は、どの国にも必要なようだ。 <文・安達 夕 @yuu_adachi>弁償してくださいとは言いません。
— 珈琲と人 (@coffeetohito) 2017年8月13日
障子がこの様な状態になったのに、ご報告なしで帰られた保護者の方の態度に大変ショックを受けております…。 pic.twitter.com/YVAoOzTGVa
Twitter:@yuu_adachi
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