【男の眉毛】モサい眉毛を整えてチャラくなく、かつイマドキ風の顔にするには?

 結論からいうと、今風眉にするなら必ず「下ライン」で角度をつくりましょう。
下をいじるのが鉄則

初心者は上のラインをいじりがちだが、自然にイマドキ眉を作るには下をいじるのが鉄則

 角度をつける際、『眉頭と眉山の高さの差をつくる』という部分が重要なポイントになってくるのですがここで眉頭と眉山の差を”上ライン”でつくるのか、”下ライン”でつくるのかで大きく印象がかわるのです!!  上ラインで角度をつくると、きりっとしますしお顔の立体感も出ます。  ただ、眉自体の高さが出ることでお顔が大きく見え、怒っているように見えやすかったり、前述のようにちょっと古くさくみえるというデメリットもあるのです。  では上ラインの高低差を余りつけず、下ラインで角度をつけるとどうでしょう? 結果はコチラ。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=148122
ビフォアー(左)とアフター(右)。

ビフォアー(左)とアフター(右)。角度を大きく変えずにすっきりとした印象に

 やりすぎ感も少なく、中間から眉尻に向かってシャープになっていることで施術前より爽やかな雰囲気になったかと思います。  比べてみると変化がわかりやすいですね。表情にも自信が出ているように見えます。   ちなみに、以下は上ラインをいじったダメな例です。
上ラインで角度をつけたダメな例

上だけをいじった結果、角度が鋭すぎて間延びした印象になる

左が良い例、右がダメな例

左が良い例、右がダメな例。右は顔の緊張感がなくなるばかりか、チャラさも出てしまう

 日本ではこの『上ラインはなだらか、全体的に直線的で下ラインに角度をつけた』スッキリ眉が人気です。  では海外のお客様からのオーダーはというと、中国の方は『上ラインはなだらか、全体的に直線的で下ラインも真っすぐ残す』ちょっと三角感のある男らしい眉、  韓国の方は『上ラインはなだらか、全体的に曲線的で下ラインはゆるいアーチ』のK-POP風眉のオーダーが多いです。  共通項としては、やはり上ラインであまり角度をつけていないこと。  もともとアジア人の目周りの骨格は楕円形の方が多く、上ラインはなだらかにしたほうがフィットしやすいのです。  本日の今風眉の鉄則に太さや濃さでアレンジを加えると20代向けのオシャレな感じにも、30代向けのお勤めの方にもピッタリな今風眉を作ることができます。  細かい微調節や自眉の状態を拝見した上で、サロンではプロのアイブロウスタイリストがあなただけの一番カッコイイ眉を提案可能です。イメージチェンジしてみたい方は相談してみてはいかがでしょうか。 ※本記事の画像の権利はプラスエイトに帰属します。無断転載・加工および被写体の尊厳を毀損する行為を禁じます。 【佐々木啓介】 1973年生まれ。数々のサロン経営を経て、日本初の男性専門眉毛スタイリングサロン「プラスエイト」を創業、都内で3店舗を展開中だったが予約が殺到しさらに1店舗をオープン。20代はもちろん、50代までの男性ビジネスマンが足しげく通いうサロンとして話題を呼んでいる。
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