「それを捨てるなんてとんでもない!」侮れないレシートクーポンの利用価値

スタンプアプリで目指せ、長崎ちゃんぽん

 余談だが、筆者はスタンプアプリ「ジートル」を使い、2度の来店で3つのスタンプを貯めている(初回ボーナス1個含む)。ジートルのスタンプが5個貯まると餃子3個、10個貯まると長崎ちゃんぽんか、皿うどんと交換できる。

5個貯めて交換するよりも、10個のほうがお得。めざせ長崎ちゃんぽん

たかがレシート、されどレシート

 今回、レシートクーポンを使って餃子5個を持ち帰るやり方を紹介した。税込価格270円(※価格は地域によって異なる)で、販売されている餃子を0円でもらえるのはかなりお得だ。持ち帰り用の箱代10円は、ジェフグルメカードを490円以下で仕入れることで負担ゼロどころか、おつりで収支をプラスすることも可能だ。  なお、今回の実践にあたり、フードコートに併設された店舗のほうが心理的ハードルが低いと感じた。  今後もマーケティング施策の一環でレシートにお得情報を載せる企業が増加するだろう。受け取ったレシートはゴミ箱に直行させる前に、お得なオファーが印刷されてるかチェックしてみてはいかがだろうか。「捨てる紙あれば拾う紙あり」となるかもしれない。 <文/栗林 篤>
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