トランプ長女の洋服ブランドを販売中止した米百貨店、逆に株価が上昇

トランプ氏に批判されてもノードストロームの株価は上昇

 不買運動トップ10リスト入りしていたノードストロームでしたが、イヴァンカさんのブランド販売停止発表により、その名前が不買運動トップ10のリストから削除されることに。  7日のトランプ氏によるノードストローム批判にも関わらず、8日にノードストロームの株価は4%の値上がりを見せました。  トランプ氏の発言による株価の変化もそうですが、それと同じく、反トランプ派の考えや動き読む必要性があるといえるでしょう。 <文・岡本泰輔> 【岡本泰輔】 マルチリンガル国際評論家、Lingo Style S.R.L.代表取締役、個人投資家。米国南カリフォルニア大学(USC)経済/数学学部卒業。ドイツ語を短期間で習得後、ドイツ大手ソフトウェア会社であるDATEVに入社。副CEOのアシスタント業務などを通じ、毎日、トップ営業としての努力など、経営者としての働き方を学ぶ。その後、アーンスト&ヤングにてファイナンシャルデューデリジェンス、M&A、企業価値評価等の業務に従事。日系企業のドイツ企業買収に主に関わる。短期間でルーマニア語を習得し、独立。語学コーチング、ルーマニアビジネスコンサルティング、海外向けブランディング、財務、デジタルマーケティング、ITアドバイスなど多方面で活動中。
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