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たこ焼きの「築地銀だこ」などを展開する「ホットランド」がマザーズ市場に新規株式公開(IPO)したのが、2014年9月30日。その時から2年経過し、2016年9月14日、「串カツ田中」が同じくマザーズ市場にIPOを果たした。
たこ焼きの「ホットランド」の設立は1991年6月と、社歴は23年。一方、「串カツ田中」の設立は2006年12月で、社歴は10年である。
ホットランドは群馬県で創業し現在の本社は東京、串カツ田中も「大阪伝統の味」を掲げつつも世田谷区で創業し、ほとんどの店舗が関東にある企業ではあるものの、「たこ焼き」と「串かつ」という大阪を代表する人気メニューを取り扱う企業が、ここ数年の間にIPOを果たしたことは興味深い。