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占いとビジネスというと、一見つながりがなさそうに思える人が多いかもしれない。
しかし、実は結構、占いなどを気にする経営者は少なくない。実際に、経営者向けの占星術や易学などのセミナーは数多く行われているし、ビジネスマッチングサイトなどでも占いのコンテンツを見かけることも多い。
なぜ企業経営というリアリズムが支配すると思われる現場で、非現実的にも思える占いにすがる人が出てくるのだろうか?
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)勤務を経て、現在は“企業占断士”(企業の占い師)として活動し、製造メーカー、システムコンサルティング会社、塗装会社、リサイクルメーカーからエステサロン、弁護士事務所、芸能人などさまざまな分野の企業で顧問相談役も行っている福谷象玲氏に聞いてみた。