【転売のカラクリ】ド素人でも月10万円稼げる鉄板マニュアル
2016.07.16
サラリーマンの副業のひとつとして人気がたかい「転売」。今や老若男女問わず人気だ。安く購入し、高く売るというスタイルは、投資とよく似ている。売る商品はさまざまだが、賢者たちが確実に月10万以上稼ぐ秘訣を参考に、まずは自分が楽しんで実践できそうな商品を見つけて挑んでみてほしい
【仕入れ】家電量販店/ネットストア
【売り場】Amazon/ヤフオク
数ある転売向きの商品の中でも、初心者がとくに手を出しやすいのが家電製品だ。
「家電製品はとにかく種類が多いので、自分の得意なジャンルや興味のあるジャンルの家電製品から始めると、転売で儲ける仕組みを学びやすいです」とは、家電せどりのコンサルタントとして活躍する上野勇輔氏。では、どんな商品を仕入れるといいのだろうか?
「家電は、家電量販店の実店舗やネットストア、ホームセンターなどで型落ちの製品を狙うのが基本です。型落ちの製品は、新型の製品が販売される前後で安く売られることが多いですよ」
上野氏が最近転売で利益を出したのが、型落ちしたオリンパスのICレコーダー(VN・7200)やパナソニックのドライヤー(EH・NE46)、生産が終了したThatsのDVD・Rだ。980円で仕入れたICレコーダーが4000円で売れるなど、我々もあやかりたいところだが、セール品だからと言って手当り次第に購入するのは厳禁。その製品が仕入れ値よりも高値で転売できるかどうか、アマゾンの価格や売れ行きなどをチェックできる「せどりすと」(iPhone用アプリ)や、「せどろいど」(Android用アプリ)で確認しなくてはいけない。
「セールは店舗の都合で行われるので、型落ちの製品でもアマゾンなどでは値崩れしていないことが多い。また、レビューの評価を購入の判断材料にする人たちは、評価の少ない新製品よりも、多くの人に評価されている型落ちの製品を購入する傾向にあります。そういった人気の製品を相場よりも安く仕入れて、アマゾンなどで高く売るのが、転売で儲ける仕組みです」
家電製品:人気の商品を安く購入して高く売る。転売の手本は家電で学ぶべし!
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