7人の凄腕トレーダーが伝授![億超え]する秘訣を公開
2016.06.20
乱高下相場でも資産膨張を続ける凄腕トレーダーと資産を目減りさせる大多数の投資家とは何が違うのか。そこには億超えを可能にするメカニズムが存在する。「利益最大化」という至上命題を実現する投資哲学とは?7人の株&FXトレーダーがその秘術を語る!
「利益最大化は全投資家の課題。でも、大切なのは『利益を伸ばすこと』ではなく、『利益を残すこと』だと考えます。安定して収益を上げるためには、損切りの徹底が近道ですから」と語るのは、人気株トレーダーのむらやん氏だ。
利益の最大化は億超えを目指す投資家にとって重要な要素だ。だが、多くのトレーダーは「損大利小」で終わってしまう。そこで今回は、むらやん氏をはじめとした凄腕トレーダー7人に「利益最大化」をテーマに、その投資哲学を語ってもらった。
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むらやん氏と同様に、利益の最大化は損失の最小化と表裏一体。損切りの徹底を哲学とするのは短期売買派のFXトレーダー・トトロ氏である。
「発想としては利幅の拡大を目指すより、損失を限定させることでトータルの収益を高める方向で考えます。1トレードごとの利益を伸ばそうとはしませんが、利益拡大という意味では、資金の増加に合わせて取引数量を増やしてきました。FXを始めた2年前は10万通貨が取引単位でしたが30万通貨、50万通貨、100万通貨と増やし、今は200万通貨。狙う利幅は同じでも、取引数量の増加で利益を増してきました」
トトロ氏が狙う利幅は5銭固定。一見利益が小さいように思えるが、10万通貨取引なら利益5000円、200万通貨だと10万円になる。5銭抜きルールでトレードしながらも、取引数量を増やすことは利益を増やすことと同義になる。
一方、常に「200万通貨固定」のトトロ氏に対して、「取引数量の調整が必要」という哲学を持つのはFX短期派のぶせな氏だ。
「いつも大きなロットで固定することにはデメリットがある。勝てばいいですが、負けたときの損失も大きくなるため、手元に利益が残りにくい。そのため値動きが小さく勝ちにくいレンジ相場では取引量を減らすし、自分の得意なチャートパターンが出れば取引量を増やして調整しています。調整幅は10万通貨から最大300万通貨の間です」
取引を重ねるうちに「ココは鉄板!」というパターンが見えてくる。得意パターン限定で取引数量を増やすのもいいだろう。同じく取引量を調整していくのは、FXスウィングトレーダーのひろぴー氏である。
「株と違って、為替市場ではトレンド相場よりレンジ相場の時期が長い。だからトレンドが発生しそうなら、レバ1倍以下で打診ポジションをとります。ダメならすぐに損切り。これでリスクを最小限に抑えながら、思惑どおりにトレンドが生まれたら、節目ごとに少しずつポジションを積み増していく。順調にトレンドが進めば最後にはレバ15倍にまで積み増すこともあります。ポイントはトレンドが急反転しても利益が残るよう、逆指値を入れておくこと。ハイレバで大きな収益を狙いつつ、リスクを限定できます」
7人の凄腕トレーダーが伝授![億超え]する秘術
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