多すぎる交通費の受け取りを拒否した県議が「違法」扱いに!?

足立力也

議会事務局から渡された書類を前に困惑しつつ語る丸尾牧・兵庫県議

“号泣議員”こと野々村竜太郎・元兵庫県議の政務活動費不正受給疑惑で世間を騒がせた兵庫県議会。その追及の急先鋒だった丸尾牧同県議は、同議会でただ一人「費用弁償」制度を批判し、その受け取りを拒否してきた。

「費用弁償」とは、簡単に言えば交通費のようなもの。議会や委員会などの公務が発生した時に支払われ、金額は条例で定められる。必要以上に支払われている自治体も少なくなかったことから近年問題視されるようになり、兵庫県議会でも昨年ようやく公共交通機関を使った交通費の実費相当額を支払う条例改正案が可決した。

 ところが、ここに来て新たな問題が発覚したのである。

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交通費を受け取らなければ違法行為になる!?

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