エグゼクティブがこぞって「黒は着ない」という理由

伊藤勇司

空間心理カウンセラー・伊藤勇司の「成功するビジネス×片づけ術」第4回

 こんにちは。空間心理カウンセラーの伊藤勇司です。

 以前、ある方が、名だたる企業の社長さん達が集まる場に行ってきた話しを教えてくださいました。そこにいらっしゃる方は、100億円企業の社長が当たり前で、経済的にも豊かさだけではなく、皆さん精神的にも非常に素晴らしい尊敬できる方ばかりだったようです。

 将来のビジョンが桁はずれで、億ではなく兆を意識したビジネスのビジョンを持っておられる方ばかり。それも、ただ【夢】として語るのではなく、具体的なお金の使い道や、それに関わる皆の繁栄をリアルに描いていたそうです。

 その社長の皆さんがこぞって言うことが『黒は着ない』ということでした。ちなみに黒は「新陳代謝を止める色」で心理学的には、防衛の色。他人を拒絶する色。孤立を促す色でもあります。だからこそ、発展繁栄していく事を真剣に考えられている方々が、黒を着ないというのには頷けるものがあります。そして何よりも、黒ばかりを多様してしまうと、本来の自分が持っている力も制限することにもなってしまうもの。今でこそ多様化しているようですが、学生服に黒が多いことも、心理学的な観点から見ると、できるだけ個性を抑えて統率しやすい心理状況にする効果があるからです。

 こういった話を聞くと、クローゼットの中身を見直すだけでも、人生の質が大きく変わることを少しはイメージできるのではないでしょうか。

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服の色は心理状態を表す

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部屋は自分の心を映す鏡でした。

人生を好転させる片づけを!

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