尋常ならざる我が国の言論状況――【シリーズ植村隆の闘い 第1回】

国連までもが注目した植村氏へのハラスメント

 ケイ氏はこのニュースリリースの中で、植村さん事件を「植村氏に対するハラスメント事件」と断言する。確かにこれはケイ氏の言う通りだ。ここ数年、植村氏や氏の家族の受難は、ハラスメント以外の何物でもない。しかもケイ氏はこの事件を言及するのにほぼ一章分の分量を費やしている。 “The university to which he moved faced pressures to remove him, and outside individuals threatened him and even his daughter with violence, including sexual violence and death. ”  この一文で出てくる” The university”とはいうまでもなく、植村氏が教壇に立っていた北星大学のこと。北星大学脅迫事件はこうして、国連人権高等弁務官事務所までもが注目する大事件となった。  植村氏は当然のことながら、ケイ氏が「ハラスメント」と表現する数々の受難に対して黙っているわけではない。しっかりと法的な対応を取っている。その一つである櫻井よしこ氏に対する名誉毀損訴訟の第一回口頭弁論が、4月22日、札幌地裁で開かれた。
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植村氏への憎悪を扇動したあるコラム
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日本会議の研究

「右傾化」の淵源はどこなのか?「日本会議」とは何なのか?

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