また、タブレット端末所有者2105人を対象に、所有しているタブレット端末を聞いたところ「iPadシリーズ」が46.7%、「Nexusシリーズ」が11.1%、「Xperia Tabletシリーズ」が8.0%という結果となった。圧倒的所有率ではあるが、2014年が48.8%、2015年が47.2%であったことを考えると、やはり人気に陰りが見えてきたと言わざるを得ない。
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所有しているタブレット端末の種類
タブレット市場を常に牽引してきたiPadだが、最近のAppleの新製品は、新製品ではなく改良品だという声もある。今後、Appleはタブレット市場に、イノベーションをもたらすことができるのだろうか? それとも、このままタブレット市場とともに淘汰されていくのだろうか。<文/HBO編集部 データ・図版/MMD研究所>