iPad人気凋落が理由? タブレット端末の購入意欲が減少
2016.04.20
5sと同じ4インチ画面ながら、6sと同等の性能を備えるiPhoneとして注目を集めたiPhone SE。しかしながら、周囲に購入したという人は、あまり多くない。「もしや、時代はタブレットか?」と思いきや、そちらのほうの需要も残念ながら低迷しているようだ。
MMD研究所が、20歳以上の男女6497人を対象に「2016年タブレット端末に関する定点調査」を実施した結果によると、2013年から順調に伸びていたタブレット端末の所有率は、32.4%となり昨年の数字よりやや減少する結果となった。
⇒【資料】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=91271
さらに、タブレット端末非所有者4392を対象に、タブレット端末の購入意向を聞いたところ「購入したい」が8.7%、「やや購入したい」が19.5%と合わせて28.2%が購入したいと回答している。 2014年、2015年の同調査と比較すると購入意向が減少傾向にあることがわかった。
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タブレット端末所有率も、非所有者の購入意欲も減少
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