手書きメモにも対応したEdgeでWebブラウジング
これまで長きに渡りWindowsのブラウジング環境を支えてきた「Internet Explorer」に変わり、Windows10は標準のWebブラウザに「Edge」を採用。よりシンプルなインタフェースへと生まれ変わり、Webページに手書きメモを残して保存したり、不要な情報を排除してスッキリとしたレイアウトで確認できたりするなどの進化を遂げている。
-
-
フリーハンドのメモはもちろん、マーカーやコメントなどを追加することもできる。
-
-
アドレスバーの右側にある「読み取りビュー」をクリックすれば、記事だけをピックアップし、シンプルな表示に切り替えてくれる。
アクションセンターで情報のチェックや設定がスムーズ
Windows10には、アプリからの通知や各種設定をスムーズに行うための「アクションセンター」機能を新搭載。Windowsの更新状況や新しいメールの着信と言った新着情報がひと目で確認できるなど、スマホの通知と同様の感覚で利用することが可能だ。
さらにボタンひとつで機内モードやWi‐Fiなどのオン/オフを切り替えたり、音量調整や各種設定の変更を行ったりできるなど、スムーズな環境設定をサポートしてくれる。
アクションセンターはタスクバーアイコンから表示できる。タブレットPCなど、タッチ対応の端末を利用している場合は、画面右端から左へフリックすることで表示することもできる。