従来のメニューの他に、バランスの取れた女性向けメニューも展開
とはいえ、王将といえば、餃子に焼き飯。内装がどんなにオシャレになろうとも、既存のメニューでは“男子向け”イメージは払拭できないのでは?
「もちろん、その点にも、ひと工夫しています(笑)。従来のメニューの他に、バランス料理研究家の小針衣里加氏監修のもと、烏丸御池店限定の『オリジナルメニュー』を展開します。また、女性が食べやすく、栄養バランスにもこだわった一品料理や、店内で手作りしたデザートなども召し上げっていただけるようになっています」
「GYOZA OHSHO」では、王将の代名詞ともいえる餃子も、もちろん存在するが、おからと紅しょうがを餡にした揚げ餃子に、サワークリームとバターで食べるスープ餃子、さらにはチーズケーキの形をした卵焼きなど、いかにも女子ウケしそうな品々が、メニューに並ぶ。既存の店舗に女子を誘って行くには抵抗があるが、ここなら確かに誘いやすいかもしれない。
⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=86512
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おからと紅しょうがの揚げ餃子~スイートチリソースだれ~
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スープ餃子
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ふわふわ玉子焼き
首都圏を中心に全国展開を予定。目標年商は1億2000万円
「GYOZA OHSHO」の餃子は、お値段そのままで、素敵なお皿に盛られている
餃子の王将は、東日本と西日本で価格が違うのは、有名な話。「地域の物価などを考慮した結果」とのことだが、「GYOZA OHSHO」烏丸御池店の餃子の価格は「関西版グランドメニューの価格に準じている」とのこと。具体的には、6個入り税抜220円(関東は240円)となっている。
「烏丸御池店は月商1,000万円、年商1億2000万円を目標としています。今後は、首都圏を中心に『GYOZA OHSHO』の出店を進める予定です」
「今日は、王将で食事デート」。そんな時代が来る日も、意外に近いかも!?<文/HBO編集部 写真/王将フードサービス>
餃子の王将ホームページ
http://www.ohsho.co.jp