とはいえ、今回の企画は、必ずしも従来の富裕層のお客様に向けたものではないと言う。
「今回は、『夢を叶える○○』をテーマに、“モノ”と同じくらい“コト”に力を入れています。具体的には『ラグビー部創設セット』や『ブロンズ胸像オーダー』など、普段取り扱う事のない“夢をかなえる”商品をご用意しております。ご購入の予定がなくても、ぜひ一度、足を運んでいただき『日本橋三越って、こんなこともやっているんだ』と思っていただきたいですね」
⇒【写真】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=84931
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ユニフォームからタックルバッグまで、ラグビー部創設に必要な基本アイテムがすべてセットに
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高さ45cm。世界に一つだけの自分の胸像を
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わずか10席のクルーザーで「ザ・プリンスヴィラ軽井沢」に2泊する商品。夕食は、お部屋で専属シェフが料理
10年前と比べると「若年層のお客様も確実に増えている」という日本橋三越本店。近隣にあるコレド日本橋には、映画館やバルもあり、若者の姿も多く見られる。仮に、1億の売り上げが上がらなかったとしても、こういった新しい客層に足を運んでもらえれば、それだけで十分に“やる価値のある企画”になるのかもしれない。一日限りのお祭りに、ぜひ皆さんも仕事帰りに足を運んでみては?<文・写真/HBO編集部>