LINE上場で関連銘柄の動きはどうなる?

関連株の高騰などで常に市場を賑わせてきたLINEが、この秋、ついに新規上場を果たす。「LINE相場」にどんな戦略で便乗すべきか、専門家に聞いた。

上場前は最後の材料買い関連銘柄で儲ける

LINE

LINEのユーザー数は世界で4億人を突破、1000万ユーザー突破国は10か国に拡大している

 第二の戦略は、これで最後になるかもしれない関連銘柄の急騰に便乗する作戦だ。 「上場が承認されれば(上場日の1か月前が目安)さらに買いが集まり急騰する可能性があります」(カブ知恵の藤井英敏氏)  特に、以下で紹介している「LINE関連銘柄四天王」が有望だという。 「ただし上場後は材料出尽くしで急落し、しばらく浮上しない可能性もあるので、上場の1週間前までに利益を確定しておくことです。事前に安値で仕込んでおくか、上場承認時の急騰に乗り、上場1週間前までに利食いましょう」  この戦略で、上場後のLINE本体に投資するための資金をつくっておくのがベストシナリオだ。  ちなみに、関連銘柄には「四天王」以外にも、メディア工房、イマニジアなど、二番手グループとされる銘柄群がある。四天王に比べれば割安感はあるが、上昇力に乏しく魅力に欠けるという。

LINE関連銘柄の“四天王”を狙え

●エムアップ 【東1・3661/株価:892円/単元株数:100株】 携帯電話やPC向けコンテンツ配信が本業。LINEで使える「スタンプデコ」などを手がける。5月から6月にかけ株価が3倍になるなど値動きが大きい ●アドウェイズ 【マザーズ・2489/株価:1567円/単元株数:100株】 国内外でインターネット広告事業を展開。LINEと代理店契約を結び、仮想通貨「LINEフリーコイン」を販売している。株価は一時、契約前の10倍を超えて上昇した ●ネットイヤーグループ 【マザーズ・3622/株価:1492円/単元株数:100株】 LINEの企業向けアカウント開設の代理店だったが、’14年5月に契約が終了。関連銘柄の代表格だっただけに、契約終了後も材料が出るたびに買われる傾向が ●エイチーム 【東1・3662/株価:6780円/単元株数:100株】 LINE向けのゲームを開発。LINEの日米同時上場観測が報じられると、ソフトバンクやトヨタなどを抜いて売買代金トップを記録したほど個人投資家の人気が高い銘柄 【藤井英敏氏】 カブ知恵代表。日興証券、フィスコを経て’05年にカブ知恵を設立。大型株から超小型株、IPOまで幅広くウオッチし、投資情報を提供している ※株価は8月29日の終値 ― [LINE上場]資産倍増戦略【2】 ―
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