コロナ禍でピンチの学生街――相次ぐ閉店、地方の学園都市では更に深刻
地域経済を支えてきた「留学生」たちの存在

近年は世界各国の外国人観光客が訪れるようになっていた別府市。とくに2019年のラグビーワールドカップでは市内に多くの外国人観光客が押し寄せることとなったが、今は閑散としている(別府駅前通り商店街)。
町を上げて学生支援の取り組みも

殆どのホテル・旅館が休業しているJR別府駅近くの北浜温泉旅館街。営業を続ける別府タワーが眩しい。コロナ禍までは旅館街で語学を活かして働く留学生も多かった。
若手研究者で作る「商業」と「まちづくり」の研究団体『都市商業研究所』。Webサイト「都商研ニュース」では、研究員の独自取材や各社のプレスリリースなどを基に、商業とまちづくりに興味がある人に対して「都市」と「商業」の動きを分かりやすく解説している。Twitterアカウントは「@toshouken」
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※都商研ニュースでは、今回の記事のほかにも下記のような記事を掲載中
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・ヤマダ電機、大塚家具を子会社化-2019年12月30日付の第三者割当増資で株式の過半数を取得
・イトーヨーカドー・イズミ・ライフ・東急ストアなど「PAYPAY」導入-2019年9月の 「スーパーマーケット大還元祭」に合わせて
・東宝ツインタワービル、2019年12月閉館-日比谷のランドマーク、建て替えへ
・ヤマダ電機、大塚家具を子会社化-2019年12月30日付の第三者割当増資で株式の過半数を取得
この連載の前回記事
2021.01.12
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