FX賢人が教える、億を目指す初心者トレーダーが知っておくべきテクニカル分析6選

ぶせな氏推奨⑥高値・安値ブレイク

 チャートが一定の値幅の間(レンジ)で推移しているケースを見つけたら、「高値・安値ブレイク」が発生する可能性があるため要チェックだ。読んで字の如く、レンジの上限を突破した後に一段高、同様にレンジ下限を底割れした後に軟調な展開になりやすい。こうしたレンジの上限・下限をブレイクした後は同一の方向へのトレンドが発生しやすい。 「レンジでの推移が続いていたぶん、同水準での売買代金が膨らんでいる可能性が高い。例えば為替レートが1か月ぶりの高値を突破した場合、直近1か月以内に買った投資家は全員含み益を抱えることになります。彼らの利益確定の売りをはねのけ『高値ブレイク』したということは、それ以上の買いが入っていることの表れであるため、よりパワーのある上昇といえます」(ぶせな氏)
FX

売買のタイミングはレンジ推移の間に仕込むのも手だが、想定の逆にブレイクする可能性があるため、高値・安値ブレイク後のエントリーが賢明だ

【日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)・鈴木拓也氏】 ’87年生まれ。メガバンクを経て’18年にFXを中心とした金融投資のwebメディアを運営する株式会社フィンテラスを設立。「元メガバンク為替ディーラーが教えるFX初心者講座」が月20万PVを超える人気に。 【専業トレーダー・ぶせな氏】 会社員時代にFXを開始。’10年に専業となり、その4年後には利益累計1億円を超えたカリスマトレーダー。著書に『最強のFX 1分足スキャルピング』『最強のFX 15分足デイトレード』(ともに日本実業出版社)。 <取材・文/新井奈央 とにかく詳しい河村 図版/ミューズグラフィック>
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