億り人も苦労した「億越え」第一関門。[100万→1000万円]まではこう戦え

10年間は資産増えずに我慢。数年に1度の大相場が資産急増の好機に

 資産5億円のwww9945氏も、序盤は苦戦を強いられている。’92年、300万円を元手に株式投資をスタートするも、10年間は泣かず飛ばず。節約生活を送り、年100万円を入金していたため’02年の後半になんとか資産1000万円を達成した。  転機となったのは’04年だ。いわゆる「郵政相場」と信用取引の活用によって資産が急拡大。高配当銘柄を土台にすえ、信用取引をフル活用して成長株を買う手法を確立させた。  ’12年には資産1億円、その後のアベノミクス相場によって5億円を達成している。 「5年に一度くらいは資産を大きく増やせる相場の急上昇局面があります。それに乗るためにも投資を続けることが大事」(9945氏) 投資

元金が減るリスクはあるが信用取引で最短距離も狙える!

信用取引とは? 元金(保証金)を担保に、元金の3.3倍の資金で取引できる制度。リスクは高いが資金効率は抜群!  投資の効率を上げるため、多くの投資家が活用する信用取引。資金100万円なら最大330万円の取引ができる。  仮に、100万円を投じた銘柄の株価が10%上がったとすると、そのまま現物取引なら10万円の利益となるところ、信用取引をフル活用すれば30万円超の利益を得られる。反対に、読みが外れた場合はその分損失も膨らむため、リスク管理は必須だ。 投資
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一銘柄で10倍も夢ではないIPOとは?
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