コロナが変えた日本人の「恋愛・結婚」観。相手に求める条件の変化が明確に

カップル 国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」を運営する株式会社エウレカが、「新型コロナウイルスの恋愛・結婚の価値観への影響調査」を実施し、コロナウイルスの拡大で人々の恋愛観・結婚観がどう変化したのか調査した。調査は、今年5月14日~26日にかけて、一般消費者2918名を対象に行われた。

「価値観の一致」がますます重要に

 恋愛観について聞いたところ、約2割がコロナウイルスの感染が拡大したこの2~3ヶ月で「恋愛観に変化があった」と解答した。具体的には”自分とは異なる考えや意見、行動をする人を(コロナ禍で特に)目にするようになり、同じ考え、感覚を持った人がいいなと思うようになった”など、従来から重要視されていた「価値観の一致」をさらに重視する人が増えている。  結婚についても、同様の回答が見られた。東日本大震災の結婚への影響を綴った『震災婚』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者・白河桃子氏も、オンラインセミナーで、「生命を脅かすような災害の後に人は自らのライフコースを変更するような重大な行動を取る。中長期的な目では、コロナウイルスの感染拡大は人々のライフコースになんらかの影響があると言える」とコメントした。  また、同じくコメンテーターとして同席したジャーナリスト・治部れんげ氏は「ポストコロナでは、感染症対策の意識が近かった人が、価値観が合う人として求められていくのでは」とコメント。

男女ともに問われる「経済的安定」

また、経済不安から収入や職業などの経済的安定も、より重要視されるようになっていることが想定される。  これについて治部氏は「男女関係なく、経済不安を感じている状況。女性だけでなく、男性も女性に安定性や経済力を求めるようになっており、経済力の需要が複雑化することが想定される。テレワークの普及もあり、女性は家事をし、男性は働くという従来の男女の役割感は緩和されていくのでは」とコメントした。
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コロナで恋活・婚活を休止した人が多数
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