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学歴なしでも過酷な競争を勝ち抜いた人、「自由があるだけマシ」と言う脱北者、短命に終わったKpopアイドル……。それぞれが見る韓国社会
学歴なしでも過酷な競争を勝ち抜いた人、「自由があるだけマシ」と言う脱北者、短命に終わったKpopアイドル……。それぞれが見る韓国社会
週刊SPA!
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2020.03.30
ほとんどが短命に終わるK‐POP歌手のその後
密着番組で、引退後の生活を赤裸々に公開した、元太四子のキム・ヒョンジュン。視聴者もゲストもその「普通」ぶりに驚きの声を上げた
日本でもK-POP人気に火がついて約10年。その間、数えきれないほどのグループが登場したがその寿命は短く、いつの間にか解散したグループも少なくない。あれほどキラキラと輝いていた彼らはどこで何をしているのか? 日本にK-POPグループの紹介事業をしている人物によると、「大多数は一般人に戻り、会社員になったりアルバイトをしている」という。 ’90年代から’01年にかけて韓国で爆発的人気を誇った男性グループ「太四子」の主要メンバーが引退後、
半地下生活を経て食品宅配の仕事をする様子
が放映され話題にもなった。中にはソロや俳優、音楽プロデューサー、「中古アイドル」として再起を図るケースもあるが、元の人気がなければ不可能。コンテンツ産業が隆盛する裏には、こんな犠牲も多くあるのだろう。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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