大炎上した香川県の「ネット・ゲーム依存症条例案」。脊髄反射する前に考えたいこと
脊髄反射する丸山穂高議員
事の発端は、コミケの前で表現の自由を訴えて人気になっている山田太郎議員が「誰の何のためなのか甚だ疑問」と書いたことなんですが、義務を課すと言っても「努力義務」であって罰則があるわけでもなく、牛乳で乾杯するのと変わらないのですが、「誰の何のためなのか」と言えば、ネットやゲームの依存症になってしまうかもしれない子どもたちのための条例です。最初からそう書いてあるんだから「読めよ!」の一言です。そして、これがネトウヨ人気を集めるチャンスだと踏んだ丸山穂高議員が、さらに脊髄反射的な発言を連発していきます。将棋依存症やカードゲーム依存症よりネット・ゲーム依存症になる子どもが圧倒的に多いから、気を付けなければならないわけで、そんなことも分からない人物が国会議員をやっているのが今の日本です。確かにこりゃダメだ。意味不明。テレビ番組や将棋、カードゲームはいいの?なぜ60分90分?影響も時間設定も科学的医学的根拠薄すぎるし、抑も自治体が「責務」で定めるものでもない。糖尿病が多い香川県、うどん食う回数を3日に1食と条例で規制しろとかと同レベル。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) January 10, 2020
>県条例素案にゲーム利用時間制限 https://t.co/I2wNuG50tb
何のためにパブコメが用意されているのかって、賛否両論ありそうなものに対して、みんなが意見を言うためです。せっかくパブコメが募集されているのに、わざわざ「議員に電話をかけろ!」と呼び掛ける丸山穂高議員。こいつら、基本的に業務を妨害することしか考えていません。これで煽られた人が本当に電話をかけちゃうんです。先ほどの香川県ゲーム利用制限条例案を進める県議会 「ネット・ゲーム依存症対策議員連盟」って香川県議41名が全員加入で驚いた。やはり年配議員多い。もうパブコメということは2月の定例議会で成立しそうですね。県へのパブコメだけでなく各議員番号へ直接電話も効果あり。↓https://t.co/GsUA31vlF4
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) January 10, 2020
「手続きが正攻法」と言いますが、彼が所属する政党が正式な手続きを踏まずに反社会的な行動を繰り返しているだけで、普通はこうやるんです。しかも、国会議員のくせに、子どもの健全な育成に取り組もうとしている地方議会に対して「頭うどんレベル」などとバカにしているんですから、「オッパイ!オッパイ!オレは女の胸をもみたいんだ」などと連呼していた人がどの口で言ってんだと思わざるを得ません。あんたらゲームよりうどんの規制しろよ。(うどん美味いけど。)調べれば調べるほどなんじゃこりゃすぎる。しかも結構手続きも正攻法で攻めてて時間がない。何処の議会とは言わないけど、まさかここまで頭うどんレベルとは思わなんだ。こりゃほんとゲームやネットより、うどんの方を規制すべきレベル。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) January 10, 2020
「ゲームから興味を持ち始めて、とうとうAIを作り始める天才小中学生がいる」という話を持ち出していますが、そんな人はごく一握りです。そんなことを言ったら、カジノで大当たりして豪邸に住んでいる人もいるでしょうし、競馬で高級車を買った人もいるでしょう。しかし、大抵の子どもはネットやゲームの依存症になってしまうわけで、子どもたちの運命が不幸な方向に変わってしまうかもしれない。だから、オジサンやオバサンたちがどうにかしようと、わざわざ条例を考えたのではありませんか。ちなみに、丸山穂高議員は、どこからどう見てもアルコール依存症で、多くの人が口を揃えて「治療を受けるべきだ」と言っているんですから、また新しい問題を起こす前にご自身も依存症治療を受けられてはいかがでしょうか?うどん脳って公式なの?笑 もう、こうなりゃうどん国は綿棒の使い方だけ教えて、うどん脳の子供だけ量産すれば? 昭和発想うどん脳議員らはこの絵のような想像しかしてなさそうだが、Scratchとかから始めて夢中になりネットで知識に触れる過程で英語身につけ人工知能作ってる小中学生とかいる時代よ。 https://t.co/QqEbOEGZoT
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) January 11, 2020