「シェア」から生まれる新しいライフスタイル。人との繋がりや信用が重視される経済圏とは?
シェアリングエコノミー協会のイベントが開かれた
数年前より欧米を中心に、シェアリングエコノミーと呼ばれる経済の潮流が台頭してきた。日本でもモノや空間、時間、スキルなどの遊休資産を生かしたシェアリングサービスが興隆している。メルカリやエアビーアンドビー、ウーバーといったサービスはその代表格と言えるだろう。
そうした中、一般社団法人シェアリングエコノミー協会は7月2日、会員向けのミートアップを都内で開催した。IT ジャーナリストの佐々木俊尚氏や、同協会の事務局長で「内閣官房シェアリングエコノミー伝道師」も務める石山アンジュ氏らが登壇。シェアリングエコノミーの先駆者たちが次世代のライフスタイルの可能性について議論した。
「シェアによって個人が網の目になっていく社会になる」

佐別当隆志さん
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