現役大学生億超えトレーダーが「ドル円高スワップ」戦略を取る理由

 年始早々に3.5円も下げた米ドル/円相場。今年は円高基調を予測するアナリストが多く、新たなFX戦略が欲しいところ。そんななか、米ドル/円の「高スワップトレード」を推奨するのは現役大学生の凄腕トレーダー、タカシ氏。その方法とは?
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写真/時事通信社

年利50%も!?[ドル円スワップ]で’19年FXは勝つ

「昨年は苦労しましたが後半の円高で一気に挽回できました」  そう話すのは大学生トレーダーのタカシ氏だ。大学生とはいえ、トレード手腕は超一流。資産はとっくに億を超えている。 「昨年はトレンドの少ない1年でしたが、チャンスが来たのは10月。日本政府・日銀の行う円安誘導を封じ込める『為替条項』をトランプ米大統領が口にするようになってからです。為替条項が日本に課せられれば円高となるのは自明。数週間程度で3円から5円程度は下げるだろうと考えて112円前後で米ドル/円を売りました」  タカシ氏の思惑どおり、年末には109円台へと突入した。 「年末リスクを警戒して決済しました。数千万ドルのポジションを持っていたので、年末は決済できない流動性リスクが高まるためです。1トレードで1億円を超える利益になりました」  そして年明け、数分で3円以上暴落する「フラッシュ・クラッシュ」が発生した。ここでタカシ氏は売りから買いへとドテンする。
5年レンジの継続が濃厚

《5年レンジの継続が濃厚》米ドル/円の過去5年レンジは100-125円。日本政府・日銀の円安政策のせめぎ合いで、このレンジは保たれるとタカシ氏は予想。市場の停滞期はスワップを稼ぐチャンス!

「米ドル/円は長期目線では買いです。米国株安が招いた円高基調は、FOMCの利上げ&日銀の金融緩和政策と、ドル高を防ぐための『為替条項』のリスクとせめぎ合い、当面続いていくだろうと予想しています。また、先進国の政策金利を比べると米ドルがダントツで高く、米ドル/円の買いポジションを1万ドル持つと、一日80円ほどのスワップ金利がもらえます。ゆえに’19年は、高金利を活用した米ドルの高スワップ狙いの投資で稼ぐべきですね」  米国の政策金利は2.5%。低いようにも見えるが、先進国のなかではトップ。ユーロ/ドルやトルコリラなどよりも値動きが乱高下しにくいので、安定したスワップ金利を狙える環境にあるのだ。 「しかもFXならレバレッジが利きます。レバ10倍で米ドル/円を買えば年利27%。元本100万円なら労せず年27万円の儲けです。100万円でトレードして1年後に130万円まで増やせますか? 100%の自信がある人は少ないですよね。だったらスワップ金利で30万円を確実に稼ぎ、それを元手にトレードすべき。裁量で取引するより効率はとてもいいんです」
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スワップ金利を狙ったほうが「確実」
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