河野外務大臣会見(平成30年12月11日)外務省のYouTubeチャンネルより
僕が小学生の頃、親戚の叔父さんが九官鳥を飼っていて、僕は叔父さんの家に遊びに行くたび、九官鳥に面白い言葉を言わせようと必死になっていました。その九官鳥は、めちゃくちゃベタなことに
「キューちゃん」と名付けられていて、キューちゃんは喋ってほしい時にはあんまり喋らないけれど、気が向いた時には
「おはよう」とか
「キューちゃん」を狂ったように何度も連呼し、時には叔母さんの口癖である
「なーにしてんのー!」を連呼していました。一度話し始めると同じ言葉を何度も何度も連呼するので、僕はそんなキューちゃんに
「おっぱい」と言わせようと、ゲージに向かって言い方のレパートリーを変えながら何度も
「おっぱーい!」と連呼していたのですが、「おっぱい」を連呼する九官鳥より、九官鳥に向かって「おっぱい」を連呼している奴の方がよっぽどヤバいことに気付いたのは、大人になってからです。
さて、皆さんは日本の外務大臣が狂ったように同じ言葉を繰り返す九官鳥になってしまったのをご存知でしょうか。九官鳥とコミュニケーションを取り、会話を成立させるのは非常に難しいのですが、日本の外務大臣が九官鳥なので、もう会話が成立しません。こんな人を外務大臣にしていて、日本は大丈夫なのでしょうか。