レバ1000倍も可能!?「KOオプション」とはなにか?
国内でハイレバ可能、追証なし。従来の金融商品にない柔軟性が話題のKOオプションとは? トレーダーをして「最強の金融商品」と言わしめるその魅力と攻略法を、どこよりも早く紹介しよう。
「ノックアウト・オプション(KOオプション)を使い始めてから1か月、資金は4倍に増えました」
9月に始まったばかりの新商品を活用し、爆益を上げているのは、兼業トレーダーのノックアウトオプション参謀氏だ。オプションというと難しく感じるかもしれないが、仕組みはシンプル。上がるか下がるかを予想し、予想通りに動いたら好きなときに利益確定するだけ。投資対象は為替、株価指数、それにコモディティだ。
従来のFXとどう違うのか。投資に詳しいライターの高城泰氏はこう説明する。
「FXとの違いは『ノックアウト(KO)価格』の存在。FXでは買い・売りのボタンを押したら即エントリーですが、KOオプションでは買いと売りを決めたら、次にKO価格を選択します。KO価格に達するとポジションは決済されます。いわば『損切りが強制のFX』といったイメージです」
例えば、米ドル/円のKO価格は10銭刻みになっており、ユーザーは「このラインに達したら損切り」と考えながらKO価格を選択する。
「KO価格がそのときの価格に近いほど高いレバレッジをかけられ、必要とする証拠金が小さくなります。米ドル/円の場合、最少となる10銭離れたKO価格を選んでエントリーする場合、1万通貨に必要とされる証拠金は1000円ちょっとで済む。つまり、レバレッジは約1000倍です」(高城氏)
日本ではFXのレバレッジが最大25倍。それを遥かに上回るレバで取引できるのが、KOオプションの他にはない魅力というわけだ。
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ノックアウトオプション参謀氏は貿易事業を営むかたわら、個別株や先物、FXなど手広く投資している。
レバ1000倍を可能にする[KO(ノックアウト)オプション]の実力
レバレッジ1000倍でリスクは限定的!?
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《ノックアウト・オプションの仕組み》KO価格の存在以外は通常のFXとほぼ変わらない。「損切りの逆指値注文が強制されたFX」程度に理解しておけば十分だ
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