<現役愛人が説く経済学31>「お金持ちに見初められ、体を差し出せば愛人になれる」は大間違い

東條才子
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富裕層男性が望むもの……それはセックスの向こう側にあった

 こんにちは。東條才子と申します。金融機関で働きつつ、常時4~5人の男性と愛人契約を結び、対価を得ております。

 前回は、「富裕層男性は、なぜ『愛人関係は風俗とは違う』と思い込みたいのか?」といたしまして、男女関係と引き換えに現金をいただく際の難しさについてお話しました。

 現金を支払わなければ、若い女性と関係できない自分」を認めたくないのです。今回は、その深層心理を掘り下げ、マーケティングに活かすヒントを解説していきましょう。

 前回のケーススタディでご登場いただいたAさん(会社役員、40代)は、親の事業を継ぐことが決定しているお坊ちゃんでした。 

 中年太りに白髪交じりの頭髪、垂れ下がった重い一重まぶたという外見に加えて、もう決して若くはない40代後半という年齢。正直申し上げて、若い女性から大人気というタイプでないことは一目瞭然でした(失礼)。

 しかしAさんには、親の会社と社会的地位という力がございますから、女性とお近づきになるのはたやすい所業です。銀座や六本木の高級クラブで美しい女性とおしゃべりし、デートをする。

 Aさんは、自分より10歳も20歳も離れた女性にちやほやされるため「だけ」に、一晩で何十万~数百万円も使っていました。おまけに、多くの女性とのデートで最終的にはセックスを目指しておられましたから、性欲もあるようです。

 性欲と金銭的余裕があれば、高級ソープのようなサービスを利用することもあるのかと思いきや、「ホステスクラブや愛人バンクはいいけど、性風俗店は利用したくない」。

 実態はさておき、Aさんがそのようにアピールしていた点がポイントです。お金があるのに、あえて風俗へは行かない自分を、女性に知ってもらいたいのです。

 愛人営業は顧客の潜在ニーズを捉えるのがお仕事ですから、営業する女性は、相手が自分をどう見せたいかを察知しなくてはなりません。

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「女性と、自然な流れでセックスができる」という可能性がほしい富裕層男性

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