2018年の投資テーマ「人生100年時代」。人気アナリストに聞く、期待の8銘柄

大西洋平
 フィットネスクラブで汗は流すが、シニアになると出不精になりがちで、現役時代と比べれば行動半径も狭まってくるものだ。そこで、田村氏が目をつけたのが次の2銘柄である。 「超高齢社会では、自分から店に足を運ぶのではなく、自宅まで運んでもらうことが常識となってきそうです。出前仲介サイト『出前館』を運営する夢の街創造委員会(JQ・2484)は、中長期的にじわじわと売上が拡大していきそうです。また、生活習慣病患者や“未病”の人たち向けに健康食を宅配しているファンデリー(M・3137)は足元でも業績拡大中で、株価の短期的な上昇も期待できるでしょう」  ちなみに、国内の証券業界は75歳以上の顧客を高齢者と位置づけ、営業活動を制限している。80歳以上になるとさらに慎重な対応となって、勝手気ままに投資できないケースもあるようだ。 「人生100年時代」が現実味を帯びてきているわけだから、この線引きモミ直してもらいたいところだ。90歳にして悲願の「株で億り人」達成なんて話も、あってもいい気がする。
田村祐一氏

株式アナリストの田村祐一氏

<取材・文/大西洋平> 【大西洋平】 出版社勤務などを経て95年に独立し、フリーのジャーナリストとして『YenSPA!』『ダイヤモンドZAi』をはじめとするマネー誌や、『週刊ダイヤモンド』、『プレジデント』、『週刊朝日』などの一般雑誌で執筆中
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