最近話題の「ウイスキー投資」って本当に儲かるの?

 近年、盛況を見せるウイスキー投資。お金持ちや投資家だけではなく、実は庶民にもその門戸は開かれている。売るもよし、飲むもよし、さまざまな楽しみ方ができるのがこの投資の醍醐味。

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平均利回り8%の手堅いファンドを利用する方法

 嗜好品投資で、近年、富裕層を中心に注目を浴びている新たなトレンドがある。ウイスキー投資だ。

 ’14年、世界初のウイスキーファンド、プラチナウイスキー・インベストメント・ファンド(以下、PIF)が香港で誕生し、’17年、個人投資家50人から1200万ドルものコミットメントを獲得した。小型株アナリストの平田和生氏はこう語る。

「PIFの成功は、チャイナマネーの影響が大きい。以前、絵画やワインの価値が上がったときも中国人が買い占めたという経緯があります。今回PIFが本拠地を香港に置いたのも、恐らくチャイナマネーの流入が前提にあったと考えられます」

 なぜ中国人はそれほどまでにウイスキーを欲しがるのか。それは、嗜好品投資の資産防衛的な側面にある。

「ウイスキー投資はオルタナティブ投資と呼ばれる実物運用です。ウイスキーはリーマンショックのときでも価値が下がらなかったので、分散効果によるリスクヘッジが期待できます」

 だがPIFは現在、投資を締め切ってしまっている。そこで平田氏がすすめるのが、’15年、イギリスで発足したウイスキー・インベスト・ダイレクト(以下、WID)だ。

「WIDは個人で投資でき、CEOが8%の高利回りを謳ったことで大きな関心を集めました。WIDで扱うスコッチウイスキーは必ず需要がある市場で、安定した利益が見込めます。保証利回りではないですが、今後、利回りが上がる可能性もあります。手数料は1.75%と安くはないですが、少額からでも買えるというのが魅力的です」

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