冬のボーナス、平均91万6396円! 男女300人に聞いた「やってしまったボーナス失敗談」は?
働く人にとってもっとも嬉しい季節、それはボーナスの時期ではないでしょうか。毎年、冬の時期になると、ボーナスのことで頭がいっぱいという人も少なくないのでは。
日本経済団体連合会(経団連)の調査によれば、大手企業の今冬ボーナスは平均91万6396円で前年比1.19%減でした。支給される額の多寡はあっても、気になるのはその使い道。堅実な「貯蓄派」がいれば、パーっと使いたい「浪費派」もいます。
株式会社キャリアデザインセンターが運営するビジネスパーソン向けメディア「typeメンバーズパーク」では、10代~70代の男女305名を対象に、2017年9月に「思い切ったボーナスの使い道」に関するアンケートを実施、公開しました。
アンケート結果によると「貯金するほうが多い」と答えたのが33.8%に対し、「使うほうが多い」と答えた人は26.2%でした。
また、「使う額と貯金が半々」21.6%、「ボーナスが無い」と答えた人は18.4%という結果でした。全体的に見ると「ボーナスをもらったら貯金する」と答えた人が多数を占め、安全志向の堅実派が多い結果となりました。
「貯金するほうが多い」……33.8%
「使うほうが多い」……26.2%
「使う額と貯金が半々」……21.6%
「ボーナスが無い」……18.4%
ボーナスの使い道で「最も金額の高かったもの」を聞いてみると、「30万円のソファー」(40代/男性/サービス系)、「いつも眺めていた50万円の釣り具をまとめて購入」(50代/男性/その他)、「家族で150万円のヨーロッパ旅行」(60代/男性/小売・販売系)などと、頑張った自分へのご褒美や贅沢を楽しむ方もいるようです。
ただし、その一方で「お気の毒です」としか言いようのない失敗談をしてしまった人もいるようです。
ボーナスの使い方「貯金派」が多数!
150万円の家族旅行も! ボーナスの使い道は?
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