ビットコインに続く次なる爆騰「暗号通貨5選」

※本記事は昨年12月時点の情報です。2018年1月26日、仮想通貨取引所大手のコインチェック社による暗号通貨「NEM」の不正流出の疑いが発覚する前に執筆されたものですので、その点にご注意のうえ、ご自身の判断で投資してください。(2018年1月27日 HBO編集部)  今年は5月にリップルが数十倍に急騰するなど、アルトコインが大ブーム。第二の暗号通貨バブルに乗って荒稼ぎするには、どんなコインを狙えばいいのか? 億超え投資家や取引所の関係者に爆騰必至のアルトコインを選抜してもらった!

取引所への“上場”で10倍に値上がりするコインも!

「仮想通貨? 株よりFXよりも全然簡単。ただ、今注目しているのはビットコインではありません。ビットコイン以外の仮想通貨、『アルトコイン』ですね」
「メディアハーツ」代表 三崎優太氏

「メディアハーツ」代表 三崎優太氏

 こう手の内を明かしてくれたのは、ECサイトを運営する「メディアハーツ」代表の三崎優太氏だ。仮想通貨といえばビットコインを連想しがちだが、世界では1000を超えるアルトコインが存在する。中には30倍、40倍と値上がりするものも少なくない。 「ビットコインは仮想通貨界のマイケル・ジャクソン。優位性は揺るがないですが、より大きく上昇する可能性があるのはアルトコイン。私のポートフォリオもほとんどがアルトです」  こう話すのは1000万円で仮想通貨投資を開始し、半年で億超えを達成した投資家のマナ氏だ。 「ただ、アルトコインの中には詐欺コインも多いし、値動きが激しいため一夜にしてほぼ無価値になるリスクもゼロではない。高騰するのは、ほんの一部だけ。慎重な見極めが必要です」(マナ氏)  そのため、仮想通貨取引所の業界団体でも取り扱っている“優良コイン”を一覧にした「ホワイトリスト」を作成し、詐欺コインの上場を防ごうとしている。
ホワイトリストに登録された優良コイン

ホワイトリストに登録された優良コイン

次のページ
見極めたうえで買いやすい暗号通貨は
1
2
3
バナー 日本を壊した安倍政権
新着記事

ハーバービジネスオンライン編集部からのお知らせ

政治・経済

コロナ禍でむしろ沁みる「全員悪人」の祭典。映画『ジェントルメン』の魅力

カルチャー・スポーツ

頻発する「検索汚染」とキーワードによる検索の限界

社会

ロンドン再封鎖16週目。最終回・英国社会は「新たな段階」に。<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>

国際

仮想通貨は“仮想”な存在なのか? 拡大する現実世界への影響

政治・経済

漫画『進撃の巨人』で政治のエッセンスを。 良質なエンターテイメントは「政治離れ」の処方箋

カルチャー・スポーツ

上司の「応援」なんて部下には響かない!? 今すぐ職場に導入するべきモチベーションアップの方法

社会

64bitへのWindowsの流れ。そして、32bit版Windowsの終焉

社会

再び訪れる「就職氷河期」。縁故優遇政権を終わらせるのは今

政治・経済

微表情研究の世界的権威に聞いた、AI表情分析技術の展望

社会

PDFの生みの親、チャールズ・ゲシキ氏死去。その技術と歴史を振り返る

社会

新年度で登場した「どうしてもソリが合わない同僚」と付き合う方法

社会

マンガでわかる「ウイルスの変異」ってなに?

社会

アンソニー・ホプキンスのオスカー受賞は「番狂わせ」なんかじゃない! 映画『ファーザー』のここが凄い

カルチャー・スポーツ

ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた

社会

ロンドン再封鎖15週目。肥満やペットに現れ出したニューノーマル社会の歪み<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>

社会

「ケーキの出前」に「高級ブランドのサブスク」も――コロナ禍のなか「進化」する百貨店

政治・経済

「高度外国人材」という言葉に潜む欺瞞と、日本が搾取し依存する圧倒的多数の外国人労働者の実像とは?

社会