【現役愛人が説く経済学6】愛人側から見た、“コスパのいい男”とは?

東條才子

愛人関係に束縛は禁物! 愛人はたった一人の男にかける時間はない

 こんにちは。東條才子と申します。本業の傍ら、現在は4~5人の富裕層男性を相手に愛人生活を送っております。今回は、前回に引き続き、相手の男性に対して投資用語でいう「損切り」をするときの見極め方をご説明いたしましょう。

 複数の男性と愛人関係を築いておりますと、なんとなく経営感覚ができてくるものです。いただく金額に対して、デートや連絡の回数が少なければ少ないほど、愛人関係の「コストパフォーマンス」は高くなります。

 たとえば、LINEの連絡頻度が週に1回程度であるにもかかわらず、月に1回お会いして10万円くれるような紳士ですと、おつきあいの負担は非常に軽くなります。月に10万円しか頂けなくても、コストパフォーマンスは高いわけです。

 一方、連絡やデートの回数が多すぎる男性は、いくら金額が多くても「損切り」した方がいいでしょう。将来的に見て、愛人生活のバランスを崩される可能性が高いからです。

 たとえば、女性からLINEの返事がきていなくても、たたみかけるようにメッセージを送ってきたり、「早く会いたいな」「好きだよ!」と、歯の浮くようなLINEにハートマークを連打してこられる男性がおります。

 それだけならまだ顧客として対応できるのですが、こういう男性は残念ながら、「好きだ」という気持ちが盛り上がって暴走し、愛人生活の維持を脅かす可能性が高い。

 「僕はこんなに好きなのに、君はどう思っているの?」「会いたい」。こちらは4~5人の顧客でスケジュールを配分しておりますので、1人の男性と週に何度も会うほど暇ではありません(し、そもそも「好きだ好きだ」と連呼してくる年長男性に、毎日会いたいような魅力があるでしょうか)。

 久しぶりの恋に盛り上がってしまった年配男性は、知らず知らずのうちに精神のバランスを欠いていきます。嫉妬に狂い、こちらを束縛してきて、勝手に精神を病んでいきます。非常に危険です。

 こういう顧客を相手にするのは、クレーマーと日がな一日つきあっているようなものですから、その対応に追われることになりますと、愛人生活のバランスは苦しくなってまいります。

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お互い、ろくでもない人間であることを忘れてはならぬ

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