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東京・高円寺(杉並区)にて、毎年8月最終週の土日に開催される「高円寺阿波おどり」。毎年観客動員数約100万人を誇る、夏の終わりのビッグイベントだ。2017年は8月26日(土)・27日(日)が本大会、その前日の25日(金)には「ふれおどり」という、本大会前のいわゆる前夜祭が催される予定。
男踊り・女踊り・女男踊り・子供踊り・鳴り物などで構成されるチームは「連」と呼ばれ、現在高円寺にはおよそ150もの連が存在している。
そこで、数ある連に所属する踊り子さんの中から、可憐ながら色気のある踊りが持ち味の「女踊り」の踊り子さんと、女性では珍しい「鳴り物さん」に話を聞いてみた。
加入したての新人から大ベテランまで! さまざまな踊り子さんたち
⇒【写真】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=149413
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「胡蝶蓮」(左:りささん、右:なおこさん)
「母が踊り子だった影響で、気がついたら踊り子をやっていました」
こう語るのは、踊り子歴30年のキャリアを持つ「胡蝶蓮」りささん。女踊りのリーダーをつとめるりささんは、踊りの構成や指導などを担当している。「人に教えるのは大変ですが、やりがいも感じています。だからこそ、本番では気合が違います!」と語る。
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「東洲斎」(左:あやさん、右:みさきさん)
女踊りは“集団美”にこだわった踊りを見せる、チームワークが必要となる踊りだ。JR高円寺駅前北口・南口のメインエリアでは、連それぞれが構成したパフォーマンスを見せる場となっており、ここで1年の集大成を発表する。
「東洲斎」のみさきさんは、「苦しい時でも観客たちの歓声を聞くと、疲れもふっとびます! 技がきれいに決まった時には、この上ない高揚感を覚えます」と、本番に向けての練習にも余念がない。