証券会社ごとに当選確率を上げる方法が違う!? 2017年下半期IPO投資の極意

 IPOストライカー氏がIPOにハマったのは’03年のこと。

「当時は今ほどIPOは注目されていなかったのですが、たまたま『オンコセラピー・サイエンス』という銘柄のIPOに当たり、初値で140万円も稼いでしまいました。この時に低リスクで稼げることに気付いて、IPOに真剣に取り組むようになったんです」

IPOストライカー氏昨年の稼ぎ頭JR九州

IPOストライカー氏の昨年の稼ぎ頭だったJR九州。騰落率は19.2%とそれほど高くはなかったが、4100株も獲得したため巨額の利益を獲得できた。

 当時も今もIPO投資が稼ぎやすいのは変わらないが、「当選すれば」という但し書きが付く。IPOストライカー氏によれば、「’03年当時と比べると、銘柄の数は増えているものの、IPO人口が増加して当選するのは10倍ぐらい難しくなっている感覚です」とのこと。そこで、IPOに当選するために「できることはすべてやる」という戦略で臨んでいる。

50社以上の証券会社で口座を開設し対応

「1つのIPOの抽選に申し込めるのは、主幹事と平幹事を合わせて、6社とか10社ぐらいの証券会社ですが、それらすべてで申し込みます。今、私が口座を開設している証券会社はネット証券と店舗証券も合わせて50社以上ありますが、証券会社によって当選しやすいところと、そうではないところがあります」

 店舗証券のネット口座でおすすめは、大和証券やみずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など。ネット証券は割当株数が少なく、なかなか当たらないものの、マネックス証券はIPOの引受件数が比較的多く、平等抽選なので初心者にも当たるチャンスがある。野村證券は「時価総額の小さな銘柄は、ほとんど当たらない」そうだが、大型のIPO案件では当たることがあるので、口座を持っておいたほうがよい。

 また、証券会社によって当選確率を上げる工夫もあるそうだ。

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証券会社ごとに当選確率を上げる方法が違う

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