スマホ一つで手軽にできる!サラリーマンの副業でやりがちな落とし穴とは?

ごとうさとき

副業で稼げば、当然税金も発生する!

 しかし、いい気になって副業で稼ぎまくると思わぬ落とし穴がある。そう、確定申告が必要になるのだ。

 サラリーマン生活をしていると、取得税は源泉徴収によって、もともと差し引かれてしまうので、“税金を払った感”が薄くなりがちだが、給料が年収2000万円を超えたり、給料報酬以外の収入が一定額を超えると年度末に確定申告をしなければならない。

 給料報酬が年収2000万円を超えるような人は、副業なんぞに興味はないだろうが、副業で稼いでいる人は、その収入が年収で20万円を超えると確定申告する必要が出てくるのだ。もし確定申告を怠ると、脱税になってしまう。

 逆に言えば20万円以下であれば、副業で稼いだ報酬は丸儲けとなるのだが、年収で20万円といえば月収にすれば1万7000円弱で、ホンの小遣い程度の金額にしかならない。ある程度の副業収入をガッツリ稼ぎたいのであれば、確定申告はしなければならないことを覚悟しておこう。

 ちなみにこれまで確定申告はあくまで自己申告だった。つまり本当の収入を隠して、少なめに収入を申告しても、それを税務署が調べるケース、他から密告があったり、脱税の疑いが掛けられたりする場合だけだった。しかし、今後はマイナンバーの導入によって、基本的に収入は全部バレてしまうと思った方がいい。副業でしっかり稼ぎたい人は、納税もしっかりしよう。

【ごとうさとき】
フリーライター。’12年にある事件に巻き込まれ、逮捕されるが何とか不起訴となって釈放される。釈放後あらためて刑事手続を勉強し、取材・調査も行う。著書『逮捕されたらこうなります!』、『痴漢に間違われたらこうなります!』(ともに自由国民社 監修者・弁護士/坂根真也)が発売中

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