トランプの娘婿にして右腕・クシュナーがロシアと接近していることの重大な意味とは

トランプ陣営は、今後より「慎重に」事実関係を説明していく必要がある

 トランプ氏の側近とロシアとの関わり問題ですが、ここまでの様子を見ていると、一番問題となっているのが、慎重さに欠けるという点。フリン氏も、セッションズ氏も、非常に誤解を生み、「虚偽」とみなされてもおかしくない説明、発言をしているわけです。これが理由で、さらなる追及に結び付いています。  同時に、これは不可解な点でもあります。いったいなぜ、丁寧に事実関係を最初から話さなかったのか。何か事情があるのか。  いずれにせよ、毎回どこか重要なところから情報がリークしているという点を考慮に入れると、今後も「何か」が出てきてもおかしくはありません。トランプ陣営は今後、より慎重かつ丁寧に、ロシアとの関わりに関しての説明をして、誤解を解いていく必要があるといえます。<文/岡本泰輔> 【岡本泰輔】 マルチリンガル国際評論家、Lingo Style S.R.L.代表取締役、個人投資家。米国南カリフォルニア大学(USC)経済/数学学部卒業。ドイツ語を短期間で習得後、ドイツ大手ソフトウェア会社であるDATEVに入社。副CEOのアシスタント業務などを通じ、毎日、トップ営業としての努力など、経営者としての働き方を学ぶ。その後、アーンスト&ヤングにてファイナンシャルデューデリジェンス、M&A、企業価値評価等の業務に従事。日系企業のドイツ企業買収に主に関わる。短期間でルーマニア語を習得し、独立。語学コーチング、ルーマニアビジネスコンサルティング、海外向けブランディング、財務、デジタルマーケティング、ITアドバイスなど多方面で活動中。
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