http://youtu.be/LAY2jsefbZA?t=28m26s
【以下、全文書き起こし】
“えぇ皆さんこんにちは。ありがとうございます。あのぉ衆院議員の稲田朋美でございます。今日はこのように会場いっぱいのですね、あのぉあのところに、お招きを頂きまして。えぇ谷口雅春先生を学ぶということで、この会にお招きいただきましたことに、感謝申し上げます。またぁ あぁこの靖国神社ですね、この会館をお選びいただきまして、また先ほどはぁ天皇皇后両陛下のですね、ビデオも一緒に聞かせていただきまして本当にありがとうございます。
えー私の地元にあのぉ清水さんという方がいらっしゃいまして、ぇその方のご縁でですね今日ここにあの寄せていただいております。またぁ中島代表とぉ対談をさせていただいたこともぉございましてぇ、そういうご縁でですねここにいてぇ、いるわけですが懐かしい清水さんもいらっしゃいまして、あの一緒の同期のあのぉ前衆院議員でいらっしゃいますけれどもぉお仲間なんだなということで、私も今とても嬉しく思っております。ありがとうございます。(拍手)
あのぉ私はですねほんとにもうこのぉ谷口雅春先生のぉ教えをですねえ、ずっと自分の生き方のぉ根本に置いて参りました。えー、今日私あのぉ古文書のような本を持ってきたんですけれども、この、「生命の実相」というこのボロボロになったあ本ですね。これはぁなんと私のあのぉ祖母ぉ、母の母ですねぇ、おばあちゃんの本でして見ましたらですねえー昭和13年の発行のですねぇ生命の実相なんですね。でこれをぉお婆ちゃんが読んでいて母は昭和8年生まれですから母もずっとこれを読んでいたわけであります。ところが大変奇遇なことにですねぇ私の父、私の父(筆者注:稲田の旧姓は椿原。父は椿原泰夫。「頑張れ日本!全国行動委員会」(つまり、チャンネル桜)の京都本部会長を務めた。2016年10月、84歳で没)は昭和ぁ7年生まれなんですけれども、父もですねまたこの生命の実相の本で命が助かったんですね。というのが父はぁあのずっと、あのぉ体が弱くてですねぇ、高校を肺病で休学をしてですねもほんとにもうずっともう布団も上げることもできなかったんですけれども、この生命の実相に、谷口雅春先生のご本にですね、出会いまして、これを読んでですね布団をたたんであげてそしてそれまでずっとその寝込んでいたのをですねそれから、全く反対のことをやりだして、バスケットボールはやるわ、気合い(不明瞭)で水をかぶって勉強するわってしてですねそういう自分は大丈夫だっていうことでえー、まああの生活をごろっと変えてえ、高校に復学をしてそしてあのぉ京都大学に進学をしたんですけれども、それでぇえーまぁ本当に助かったんですねそういうこともあってえずっと我が家にこの本があったんです。
で、私はあのぉま母はそういう教えだったんですけれども、あまり興味はなかったんですがあー司法試験の勉強をしている時にですね、この中の背水の陣をひけというその章を読みまして、そしてぇまぁくじけそうになるとですここを読んでですねもうボロボロになってるんですけどね線を引いたりですねそれでぇもうほんとに励まされてぇまぁ司法試験に合格することもできました。で母はですね (拍手)ありがとうございます 母はとにかく自分は?(毎日寝る)前にあらゆる方面で自分はどんどん良くなるんだということをですね毎晩寝る前に私に言って聞かせるんです。で私がもうくじけそうになると、司法試験の時も本当はすごくを失敗して、もうとてもダメだと思ったんですが、母だけはですね、絶対に合格していると、もうほんとに絶対に合格してるんやからってことをですね信じて疑わないんです。もう合格しているはずがないっていってるのに母だけがですねぇいやぁともちゃんは合格したくないかもしれないけど合格してるんやから、もう決まってるんやからということをですねもう、本当にいうんです。そしてあのぉ試験の時に、母がですね「実相円満完全」と書いた紙をですね私のあの筆箱の中に入れて、でそれでまぁ試験に臨んだんですがぁ母はもぉ絶対とにかくそれを信じて疑わない母でその母のおーまあの言葉通りですね合格してるはずのない試験にまぁ合格することができて(拍手で聞き取れず)、それと私はですねえーもうあのぅとにかくぅあの進むかそれとも留まるかぁ迷った時にはですね、どんな困難なことでも進むか留まるか迷った時にはこの教えに従って必ず進むということをですね決めてきました。
で、私がなぜあのぉ今こうしてえー国会議員になっているかと言いますと、えー、まあいわゆるいわゆるですね小泉チルドレンなんです。古いでしょ皆さん。もう忘れてしまいますでしょ、小泉チルドレンという言葉。もう今は小沢チルドレンの方がですね (筆者注:聞き取れず) おりますから小泉チルドレンって言葉をもう忘れそうになるんですけれども、いわゆる小泉チルドレンなんです。でどうして国会議員になったかぁと言いますとですね、あのぉおー平成17年、あの小泉さんが郵政民営化法案を参議院で否決をされて、衆議院は可決したんですよ、参議院で否決をされて、衆議院を解散すると、こんなことほんとはありえませんよ。衆議院をでは可決をされて参議院で否決をされてえーまあ衆議院を解散をされた平成17年ですねぇ。あのぉ年、私はその解散をされる約半月ぐらい前に、ほんとにたまたまなんですけれども自民党のある議連でですね自分がやっていた裁判についての講演をしたんです。