アクティブファンドよりもインデックスファンドが人気
トップ5の全てがインデックスファンドで、アクティブファンドは第5位までにランクインしなかった。また、日本株だけに投資するファンドもトップ5には無い。
トップ10までに拡大しても、6位レオス・キャピタルワークス ひふみ投信、7位レオス・キャピタルワークスひふみプラスのふたつの日本株式のアクティブファンドがランクインしているが、トップ10の内8つがインデックスファンドと、インデックス優位の評価となっている。
昨年に続き、インデックスファンドで、低コストのファンドが選ばれる傾向は変わらないようである。トップ5の信託報酬は以下の通りである。
第1位:「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」0.20%(税抜き)
第2位:たわらノーロード先進国株式 0.225%(税抜き)
第3位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 0.14%(税抜き)
第4位:大和証券投資信託委託 iFree8資産バランス 0.23%(税抜き)
第5位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69%(税抜き)