
米マイクロソフトが10日26日に開催した「Microsoft Windows 10 event」でクリエーター向けデスクトップPC「Surface Studio」を発表した。モバイル向けのタブレットPCというイメージがすっかり定着した「Surface」シリーズだが、今回リリースされたのは28インチの大型液晶を搭載したデスクトップモデル。一体、これまでと何が違うのか?
Surface Studio最大の特徴は、搭載されるディスプレイといってもいいだろう。4Kディスプレイを上回る4500×3000ピクセルの28インチディスプレイを搭載し、さらに2軸のヒンジが設けられたアームによって液晶ディスプレイの角度や位置を調節することが可能。
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本体、ディスプレイともにスリムでスタイリッシュ
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ディスプレイは20度まで倒すことができるため、液晶ペンタブレット感覚で利用できる
デスクトップスタイルから液晶ペンタブレットライクなスタイルなど、利用シーンに合ったスタイルが選べる。また、液晶の厚さは僅か12.5㎜と非常に薄く、10点同時のタッチにも対応するなどデザイン面と機能面を両立している。