南スーダンに入った日本人NGOスタッフが警告「自衛隊はいつ戦闘に巻き込まれるかわからない」

避難民支援のため、丸腰で南スーダンに入った日本人NGOスタッフ

日本国際ボランティアセンター(JVC)スーダン事務所代表の今井高樹さん

 昨年の安保法制で成立した「駆け付け警護」の任務が11月、PKO(国連平和維持部隊)として南スーダン派遣中の自衛隊に付与される見込みだ。日本では憲法との兼ね合いから賛成派と反対派が激しくぶつかっているが、南スーダンの現状そのものは日本に伝わってきていない。

 そこで、南スーダン現地で避難民への支援活動を行っている「日本国際ボランティアセンター」(JVC)スーダン事務所代表の今井高樹さんに話を聞いた。今井さんは9月、南スーダンに入り、避難民の支援を実施したばかり。7月の戦闘激化以降、南スーダンに入った日本人は、自衛隊と政府関係者を除けば今井さんくらいだろう。

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首都を一歩出れば日常的な戦闘状態

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