「SNSでリア充自慢する奴ほど不幸になり、うつ病になりやすい」無慈悲な調査結果

非常にうっとおしいSNSでのリア充アピール。しかし、本人にもストレスが!?

 SNSでよく聞く悩みといえば、「友人のリア充自慢」です。
 大勢とバーベキューに出かけたり、有名レストランでディナーを楽しんだり、毎晩のように違う友達と飲みに行ったりと、素敵な暮らしのアピールに余念がない人は、どのSNSにも存在します。そういった人の多くは、たいてい1,000人を超す友達を登録し、誕生日やクリスマスともなればお祝いのコメントが殺到。いかにも、この世の春を謳歌しているように思えます。

 が、誰もが一度は思ったことがあるでしょう。「SNSのリア充は本当に幸せなの?」と。

 本当にリアルの生活が充実しているなら、わざわざネットでアピールする必要などないはず。SNSでリア充を自慢している時点で、本当は幸福からほど遠いのではないでしょうか?この疑問については、幸いにもすでに科学的なリサーチが行われています。たとえば、2013年に韓国で行われた実験では、391名のフェイスブックユーザーを対象に幸福度の調査が行われました(1)。その結果は、以下のとおりです。

・ある程度までは、SNSの友達が多いほうが幸福度は高まる
・しかし、友達の数が数千の単位になると、今度は鬱病の発症リスクが高まる

 なんと、SNSで友達が多い人は、友達が少ない人とくらべて、逆に不幸を感じているというのです。一般的なリア充のイメージとは、真逆の結論ですね。いくらSNSで友人を増やしても幸せになれないのは、そもそも人間が作れる友達の数に限界があるからです。

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SNS上の友達が数千人いても、真の友達は数人
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